結露抑制塗装はサンセイにお任せください
結露の危険をノン結露でSTOP!!
日本が誇るH2ロケット。その先端で、活躍しているのが、中空セラミックビーズを応用した塗装技術です。中空セラミックビーズの持つ、反射特性や断熱特性が内部への熱侵入を抑制しているわけです。高性能断熱塗材で、H-2ロケットを守った宇宙航空研究開発機構JAXAの技術を、私たちの暮らしの中で活用可能にしたのが遮熱塗料ガイナです。
このガイナの基本的な性能を利用して、結露抑制塗装システム「ノン結露」が実現しています。
一般的な結露抑制塗料よりはるかに堅固な塗膜。そして、抑制機能も大変に優れています。
ノン結露は下塗材と上塗材の2種類をセットで利用します。
- カビ・ダニ発生の原因
結露が原因となりカビ・ダニが発生。
カビ・ダニはアレルギーや肺炎の原因ともなります。 - 建物の劣化
結露は建物の断熱性を下げたり、シロアリの発生、木造の場合は木の腐敗、鉄骨の場合は錆の原因となります。
ノン結露の結露抑制システム
ガイナの技術を応用し、飽和水蒸気を呼吸する形で、結露抑制システムが働きます。
通常の結露壁では、構造体からの冷熱の伝達により雰囲気の空気が冷やされることにより結露が発生します。上塗り材は非常によく水分を吸収する塗膜となっています。結露側で飽和した水蒸気をいち早く吸収することにより、飽和水蒸気とともに、温度が塗膜表面へ移動します。塗膜の温度上昇とともに結露側の雰囲気温度も下がりにくくなります。さらに下塗り材のガイナの技術が構造体からの冷熱を伝えにくくしているため、一般的な水分を吸収するだけの結露抑制システムよりも、かなり優秀な抑制効果があります。
結露側面に塗装された上塗り材は非常に水分の吸収のはげしい塗料です。結露雰囲気の飽和水蒸気をいち早く吸収する効果を発揮します。
このとき、飽和水蒸気が持つ、室内側の温度も一緒に塗膜表面に移動することになり、塗膜表面温度の低下を抑制することになります。これにより露点が移動します。
加えて、下塗りに採用されている材料は、屋根や炉体の遮熱断熱塗装で十分な実績のあるガイナの技術が応用されています。多量の中空セラミックビーズが、構造体からの冷射熱をさえぎり、塗膜表面温度の低下を補助します。
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