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サンセイのダクトクリーニング
空調・換気ダクトの汚れが健康阻害やさまざまな弊害を招く恐れがあります。
年数が経ったダクトを通る空気は粉塵に汚染され、さまざまな障害を引き起こします。空調ダクトの汚染は、ダクトの種類や形状、経過年数のほか建物の立地、使用条件、設備のメンテナンス状況によって大きく異なります。
- 火災の原因
ダクト内に堆積した粉塵は防火及び防火ダンパーの働きに障害をきたし、火災時には引火して延焼の原因となり、大変危険です。
- 健康阻害
最近やカビで汚染された空気は、喘息や気管支炎、アレルギー性肺炎や頭痛をひき起こします。
- 食中毒の原因
ダクト内で繁殖したカビやバクテリアは、食品加工業をはじめとし、ホテル、レストランで食中毒の原因にもなりかねません。
- 精密機器の機能障害
ダクトから吹きだしたミクロン単位の塵埃は、コンピューターなど精密な電子機器に流れ込み、突然狂わせたり機能障害を起こします。
- 冷暖房の無駄
堆積した粉塵は空気のスムーズな流れを妨げてしまうため、冷暖房の熱効率を下げ、電気代の無駄を発生させます。
- 院内感染
病院では空気中に病原菌がダクトに入り込んで、また吐き出されています。抵抗力のない赤ちゃんや老人、病人がそれを吸込むと、更に大きな病気をひき起こす恐れがあります。
年に一度はダクトクリーニング! まずは診断から
空調ダクト内の汚染はダクトの種類や、経過年数と使用条件、建物の立地条件、設備のメンテナンス状況にによって大きく異なります。また、同一系統のダクトにおいても、ダンパ、チャンバーの附属設備が設置されている部位では汚染状況も異なるのです。私たちは的確に診断を行なうために、統一的かつ計画的な診断業務を実施いたします。
- 吹き出し口の目視観察
- ファイバースコープ(CCDスコープ)による内視観察
- ロボットによる内部観察
- 拭い取り法
診断結果による的確なクリーニング
清掃実施の際は調査結果を基に綿密な打ち合わせを行います。ダクトの種類や形状、汚染の状態で清掃方法も変わってきます。私たちサンセイは、ダクト施工業者として持っているノウハウと経験を生かし、ダクトを損傷させることなく清掃を行ないます。
- 乱打方式
- ブラシ方式
- ハタキ方式
- 噴射方式
報告書提出
建物の中は隔離された密閉空間ですから、空気汚染や空気中の細菌の温床になって健康を阻害する原因になっています。改正ビル管理法や健康増進法の施行は室内の空調や換気設備の衛生管理基準を設けて空調設備の病原体汚染防止を規定して衛生環境の確保を推進しています。